酢漬け・漬け物
直営農場と契約農場で心を込めて栽培された生姜を使用
通常の収穫時期より早い8~9月に収穫した生姜を使用することで繊維が少なく、食べやすいお漬物に仕上がりました。
合成着色料、保存料を含んでいませんので皆様にご満足いただける商品と確信いたしております。
生姜と聞いて思い浮かぶのはお寿司に添えられているガリや甘酢漬け、焼きそばに添えられている紅しょうがではないでしょうか。
これらの生姜製品にはただ生姜を酢漬けにしているだけと思われがちですが、高知の生姜メーカーならではのこだわりの工夫がございます。
スーパーなどで販売されている生姜は、囲い生姜や根生姜と呼ばれ、茶色い表皮と洗練された辛味が特徴ではありますが、この生姜は酢漬けには不向きなのです。
ガリや甘酢漬けはさっぱりとした甘みとシャキシャキとした歯ごたえが印象的ですが、囲い生姜を使うと辛味が強すぎ、また繊維質が多くなってしまいおいしい甘酢漬けにはなりません。
坂田信夫商店では安心・安全なおいしい甘酢漬けを作る為、原料となる生姜にもこだわりがございます。
自然豊かな高知県、大分県、宮崎県、鹿児島県にある自社管理農場で徹底した管理のもと栽培を行っております。
トレーサビリティも導入することで、産地・栽培履歴・使用農薬に至るまで、記録を保管することで商品から原料までのトレース(追跡)が可能です。
良質で安全な栽培を責任をもって取り組んでいます。また、収穫にもこだわりがございます。通常の収穫日より1~2ヶ月間早く掘り取ることで繊維の形成が少ない調理した際に歯ごたえの良い生姜となります。
収穫日を早めることで収量があまりない分高級品となってしまいますが、その味は自信の一品となります。