安心・安全への取り組み
産地直送
一般的な農産物の流通経路の弱点
一般的に収穫後、中間流通業者が引き取り、行き先ごとに荷物を分けられ、詰め替え・加工等を行い飲食店・小売店などの購買、必要とあれば業者に配送されるため、流通段階で鮮度が落ちてしまうこともあります。
産地直送の利点
産地直送の場合、中間流通業者を介さずに、弊社から直接消費者様に配送されるため、鮮度の良い生姜をお届け出来ることが利点として挙げられます。
生姜の栽培から生産・製造・出荷までの一貫体制で作り上げられた生姜。
この私たちが送り出す素晴らしい色と味はきっと皆様にご満足いただける商品だと確信しております。
品質管理
弊社は、「生姜の製造」において規制要求事項に適合する製品やサービスを一貫して提供できるような信頼を確保する為に品質マネジメントの国際標準化機構 「ISO9001:2000」の認証を2006年に取得し、2009年/2012年に「ISO9001:2008」認証の更新登録を行っております。 農業生産法人(株)サカタは「生姜の栽培」において「食の安全リスクの低減」「労働安全」「環境保全」「生態系の維持」の実践を通して「食の安全と持続可能な生産管理」に取り組み健康で持続的な社会実現に貢献する事を目指しGAP(適正農業規範)の世界標準である、グローバルGAP最新版の4版オプション1個別認証を取得しました。 2013年度産の生姜に関して認証を取得しました。ISO9001:2008 認証取得、認証継続の登録
GLOBALCAP(グローバルキャップ)Ver4 オプション1個別認証取得
トレーサビリティ
植え付けの前年に生産計画を行います。 栽培開始より定期的に栽培管理担当者が栽培状況と栽培暦の確認に生産者を巡回します。 10月中旬より収穫された生姜には管理コードがパレット単位で貼付けされます。管理コードには生産者・圃場・品種・収穫日・コンテナ数などの情報が入っています。 14度で定温保管され、翌年より新物として出荷します。それまでにランダムなサンプリングにより残留農薬検査と栽培暦を確認して規格の適合性を検証します。 工場で使用する原料が洗浄され、納入されます。管理コードが原料ごとに工場へ伝達されます。製造する直前まで工場で温度管理が行われます。 マニュアルに従い、製品が製造されます。ウエイトチェッカー、金属探知機など加工食品と同様の 管理が行われます。トレーサビリティ及びポジティブリスト対応システム
圃場から最終製品まで1.生産計画
2.栽培管理
黄色防蛾灯を設置して害虫を減らし、農薬の削減に努めています。3.収穫
4.保管及び出荷準備
5.製造準備
6.製造
残留農薬検査
1 1、3-ジクロロプロペン | 2 1-ナフタレン酢酸 | 3 2-(1-ナフチル)アセタミド |
4 2、2-DPA | 5 2、4-D | 6 4-クロルフェノキシ酢酸 |
7 DBEDC | 8 DCIP | 9 EPN |
10 MCPA | 11 アイオキシニル | 12 アクリナトリン |
13 アジムスルフロン | 14 アシュラム | 15 アセキノシル |
16 アセタミプリド | 17 アセフェート | 18 アゾキシストロビン |
19 アトラジン | 20 アバメクチン | 21 アミスルブロム |
22 アミトラズ | 23 アラクロール | 24 アラニカルブ |
25 イオドスルフロンメチル | 26 イソウロン | 27 イソキサチオン |
28 イソプロカルブ | 29 イソプロチオラン | 30 イプロジオン |
31 イプロベンホス | 32 イマザキン | 33 イマゾスルフロン |
34 イミシアホス | 35 イミダクロプリド | 36 イミノクタジン |
37 イミベンコナゾール | 38 インダノファン | 39 インドキサカルブ |
40 ウニコナゾールP | 41 エスプロカルブ | 42 エチクロゼート |
43 エチプロール | 44 エテホン | 45 エトキサゾール |
46 エトキシスルフロン | 47 エトフェンプロックス | 48 エトベンザニド |
49 エマメクチン安息香酸塩 | 50 オキサジアゾン | 51 オキサジアクロメホン |
52 オキサミル | 53 オキシテトラサイクリン | 54 オキシン銅 |
55 オキスポコナゾールフマル酸塩 | 56 オキソリニック酸 | 57 オリサストロビン |
58 オリザリン | 59 カズサホス | 60 カフェンストロール |
61 カルタップ、チオシクラム及びベンスルタップの総和 | 62 カルバリル | 63 カルフェントラゾンエチル |
64 カルプロパミド | 65 カルベンダジム、チオファネート、チオファネートメチル及びベノミルの総和 | 66 カルボスルファン |
67 キザロホップエチル | 68 キノクラミン | 69 キノメチオナート |
70 キャプタン | 71 クミルロン | 72 グリホサート |
73 グルホシネート | 74 クレソキシムメチル | 75 クレトジム |
76 クロチアニジン | 77 クロフェンテジン | 78 クロマフェノジド |
79 クロメプロップ | 80 クロラントラニリプロール | 81 クロリダゾン |
82 クロリムロンエチル | 83 クロルピリホス | 84 クロルピリホスメチル |
85 クロルフェナピル | 86 クロルフルアズロン | 87 クロルプロファム |
88 クロルメコート | 89 クロロタロニル | 90 クロロネブ |
91 クロロピクリン | 92 シアゾファミド | 93 シアナジン |
94 シアノホス | 95 ジアフェンチウロン | 96 ジウロン |
97 ジエトフェンカルブ | 98 シエノピラフェン | 99 ジカンバ |
100 ジクロシメット | 101 シクロスルファムロン | 102 シクロプロトリン |
103 ジクロベニル | 104 ジクロルプロップ | 105 ジクワット |
106 ジスルホトン | 107 ジチアノン | 108 ジチオピル |
109 ジノテフラン | 110 シハロトリン | 111 シハロホップブチル |
112 ジヒドロストレプトマイシン及びストレプトマイシンの和 | 113 ジフェノコナゾール | 114 シフルトリン |
115 シフルフェナミド | 116 ジフルフェニカン | 117 ジフルベンズロン |
118 シプロコナゾール | 119 シプロジニル | 120 シペルメトリン |
121 ジベレリン | 122 シマジン | 123 シメコナゾール |
124 ジメタメトリン | 125 ジメテナミド | 126 ジメトエート |
127 ジメトモルフ | 128 シメトリン | 129 シモキサニル |
130 シラフルオフェン | 131 シロマジン | 132 スピノサド |
133 スピロジクロフェン | 134 セトキシジム | 135 ターバシル |
136 ダイアジノン | 137 ダイムロン | 138 タゾメット、メタム及びメチルイソチオシアネートの総和 |
139 ダミノジッド | 140 チアクロプリド | 141 チアジニル |
142 チアメトキサム | 143 チオジカルブ及びメソミルの和 | 144 チオベンカルブ |
145 チフェンスルフロンメチル | 146 チフルザミド | 147 デスメディファム |
148 テトラコナゾール | 149 テトラジホン | 150 テニルクロール |
151 テブコナゾール | 152 テブチウロン | 153 テブフェノジド |
154 テブフェンピラド | 155 テプラロキシジム | 156 テフルトリン |
157 テフルベンズロン | 158 デルタメトリン及びトラロメトリンの和 | 159 トリアジメホン |
160 トリクロピル | 161 トリクロルホン | 162 トリシクラゾール |
163 トリネキサパックエチル | 164 トリフルミゾール | 165 トリフルラリン |
166 トリフロキシストロビン | 167 トリフロキシスルフロン | 168 トルクロホスメチル |
169 トルフェンピラド | 170 ナプロパミド | 171 ニコスルフロン |
172 ニテンピラム | 173 ノバルロン | 174 パクロブトラゾール |
175 パラコート | 176 バリダマイシン | 177 ハロスルフロンメチル |
178 ビテルタノール | 179 ビフェナゼート | 180 ビフェントリン |
181 ヒメキサゾール | 182 ピメトロジン | 183 ピラクロストロビン |
184 ピラクロニル | 185 ピラゾキシフェン | 186 ピラゾスルフロンエチル |
187 ピラゾリネート | 188 ピラフルフェンエチル | 189 ピリダベン |
190 ピリダリル | 191 ピリフタリド | 192 ピリブチカルブ |
193 ピリプロキシフェン | 194 ピリミジフェン | 195 ピリミノバックメチル |
196 ピリミホスメチル | 197 ピレトリン | 198 ピロキロン |
199 ファモキサドン | 200 フィプロニル | 201 フェナリモル |
202 フェニトロチオン | 203 フェノキサニル | 204 フェノチオカルブ |
205 フェノブカルブ | 206 フェリムゾン | 207 フェンアミドン |
208 フェンチオン | 209 フェントエート | 210 フェントラザミド |
211 フェンバレレート | 212 フェンピロキシメート | 213 フェンブコナゾール |
214 フェンプロパトリン | 215 フェンヘキサミド | 216 フェンメディファム |
217 フサライド | 218 ブタクロール | 219 ブタミホス |
220 ブプロフェジン | 221 フラザスルフロン | 222 フラメトピル |
223 フルアクリピリム | 224 フルアジナム | 225 フルアジホップ |
226 フルオピコリド | 227 フルジオキソニル | 228 フルシトリネート |
229 フルスルファミド | 230 フルチアセットメチル | 231 フルトラニル |
232 フルバリネート | 233 フルフェノクスロン | 234 フルベンジアミド |
235 フルミオキサジン | 236 プレチラクロール | 237 プロクロラズ |
238 プロシミドン | 239 プロチオホス | 240 フロニカミド |
241 プロパモカルブ | 242 プロパルギット | 243 プロピコナゾール |
244 プロピザミド | 245 プロヒドロジャスモン | 246 プロフェノホス |
247 プロヘキサジオンカルシウム塩 | 248 ブロマシル | 249 プロメトリン |
250 ブロモブチド | 251 フロラスラム | 252 ヘキサコナゾール |
253 ヘキサジノン | 254 ヘキシチアゾクス | 255 ペノキススラム |
256 ペルメトリン | 257 ペンシクロン | 258 ベンスルフロンメチル |
259 ベンゾビシクロン | 260 ベンゾフェナップ | 261 ベンタゾン |
262 ベンチアバリカルブイソプロピル | 263 ペンディメタリン | 264 ペントキサゾン |
265 ベンフラカルブ | 266 ベンフルラリン | 267 ベンフレセート |
268 ホサロン | 269 ボスカリド | 270 ホスチアゼート |
271 ホセチル | 272 ホラムスルフロン | 273 ホルクロルフェニュロン |
274 マラチオン | 275 マンジプロパミド | 276 ミクロブタニル |
277 ミルベメクチン | 278 メコプロップ | 279 メタアルデヒド |
280 メタフルミゾン | 281 メタミトロン | 282 メタラキシル及びメフェノキサムの和 |
283 メチダチオン | 284 メトキシフェノジド | 285 メトコナゾール |
286 メトスルフロンメチル | 287 メトミノストロビン | 288 メトラクロール |
289 メトリブジン | 290 メパニピリム | 291 メピコートクロリド |
292 メフェナセット | 293 メプロニル | 294 モリネート |
295 リニュロン | 296 リムスルフロン | 297 ルフェヌロン |
298 レナシル | 299 酸化フェンブタスズ |
病害虫対策
生姜は生育環境や外的要因によって病気に感染することがあり、その外的要因の一つとしてウイルス感染が挙げられます。 成長点培養とは、植物体にある成長点を切りだして無菌培養することをいいます。 約1年かけて、こうして作り出された苗はポットに下ろして順化させた後、圃場に植えられます。成長点培養
生姜は栄養生殖を繰り返すことから栄養繁殖性作物と言われ、生育の過程で一度ウイルスに感染すると代々ウイルスを持った植物体が増えていくことになり、結果として種の変異等がみられることがありす。
そのため、ウイルスが存在しない成長点を採取し無菌培養することで、ウイルスに感染していない健全な株が育成しています。
成長点培養をすると植物体自体が若返り現象をおこして生育旺盛になり、病害虫にも強くなると言われています。
当社保有生姜は、この特質を保ち安定的に提供する事ができます。成長点培養とは?
成長点とは、茎頂や根端の細胞分裂の旺盛な部分で、常に細胞分裂を繰り返し、新しい植物体を作り出している約0.1mmの小さな部位のことです。
その成長点ひとつの中にその植物体の全てが折りたたまれているのです。
そのため、成長点のみを取り出して生育させることによって、親と全く同じ形質を持った植物個体が出来上がります。
しかし、1年目の生姜はとても小さい為、更に1~2年圃場で生育させた後でようやく契約農家に種子生姜として配布されます。